血精液症
血精液症について
精液に血液が混じることをいいます。このような症状がでると怖いとは思うのですが、悪い病気(癌など)であることはほとんどありません。精液が作られる前立腺や精嚢に何らかの炎症がおきたり、またはアレルギー、結石などができることでわずかな出血が生じて発症すると考えられています。
一応、悪い病気がないか検査を受けて頂くようにしています。悪い病気がなければ、止血剤を用いて様子を見ますと、数日から長くて月単位で血精液症はほぼよくなります。男性は驚く症状ではあるのですが、たいていは心配に及ばなかったという病状になります。再発も稀である印象です。

検査と治療の流れ
まず血液検査、PSA(前立腺の腫瘍マーカー)、尿検査、エコー等を行います。精密検査としてはMRI検査がありますが、年齢等の癌発症のリスクも考慮して相談の上で施行しています。悪い病気でないと判断されれば、止血剤などを用いて経過観察としています。たいていは数日から月単位で改善していきます。
診療科目一覧
